『キングコング:髑髏島の巨神』



  『キングコング:髑髏島の巨神』を映像配信で観た。

 過去最大・身長31メートルのキングコングが大暴れする怪獣映画である。
 人間ドラマとしての深みなどは薬にしたくもないが、つかの間の娯楽としてハイクオリティ。



 私が初めてリアルタイムで観たキングコング映画は1976年のディノ・デ・ラウレンティス(プロデュース)版だが、41年前のあの作品と比べると、キングコングの動きなどのリアリティが大幅にアップ。

 キングコング以外の“怪獣”(人外魔境である「髑髏島」に棲む巨大生物)たちもみんな造型が素晴らしく、ヤツらが暴れまくる様子だけでも十分に楽しめる。

 ハワイやベトナムなど各地でロケしたという髑髏島の自然描写は、すごく美しい。
 また、ときおりオフビートな笑いが挟まれるのも、よいアクセントになっている。

 最初から最後まで、随所に見せ場が用意されていて、飽きない。
 序盤にキングコングがヘリコプターを次々と叩き落としていく場面の迫力だけで、並の映画のクライマックス級。見世物としての面白さはなかなかのものだ。

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前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。53歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴30年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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●「mm(ミリメートル)」は、私のイニシャル「MM」のもじりです。

●私の大好きなギタリスト・渡辺香津美氏は、ご自身のイニシャル「KW」をもじった「KW(キロワット)」を、公式サイトのタイトルにしておられます(同名のアルバムもあり)。それにあやかったというわけです。

●あと、「1日に1ミリメートルずつでもいいから、前進しよう」という思いもこめられています(こじつけっぽいなあ)。

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